浜千鳥館

浜千鳥館と聞いてまず初めに思いつくのは、黒糖焼酎ではないか。
ここでは奄美大島の銘酒、黒糖焼酎を代表する「浜千鳥乃詩」や「高倉」を製造している。大きな酒蔵があり、製造工程の見学も出来る。
ここ浜千鳥館は黒糖焼酎の工場に併設されたレストランや物産品店があり、ここに来れば奄美のことを色々と知ることが出来る。
今日はここのレストランで鶏飯を食べに来たのだが、鶏飯以外にもたくさん見るところがありそうで、その辺も見てみたい。

入り口の風景。黒糖焼酎工場もあるので、その巨大さにびっくり。
奄美大島のテーマパークと言ったところだろうか・・・。


国道58号線沿いで大きいから目立つ。

さっそく鶏飯を注文。
綺麗に盛り付けされた鶏飯が運ばれたきた。

高々と盛られた具材。盛り付けが美しい!

さぁースープをかけて頂こう!
いただきまーす!
んっこ、このスープは他のスープと何か決定的に違うところがある!
なんなんだ・・・。
話によると、ここのスープは鶏ガラを使わずに、鶏の特徴を上手く引き出すために、地鶏とそして少しだけ手羽先を入れ、8時間かけてダシをとっているようである。
そしてここが他と決定的に違うポイントで、この話を聞いてなるほどと思ったんだが、最後に昆布を入れている。
この昆布がいい仕事している。なるほど~これは凄い!
浜千鳥館の鶏飯は料理長の試行錯誤、探求心が詰まった他にはないオリジナルの鶏飯だ。
美味しい~!

レストランの横にはお土産を売っているスペースがあり、焼酎の試飲なんかも出来るみたいだ。
早速中にはいると、流石は焼酎を作っている会社だけあって、焼酎がずらり。
その他のお土産も充実している。


隣の焼酎工場の見学も出来るみたいなので、工場見学の後は鶏飯を食べて、最後にお土産を買って帰るというコースは個人的にいいなぁと思った。今度はそれを試してみたい。
鶏飯を食べ、お土産店を回り、そろそろ帰ろうかとしたところに凄いものを発見した。
一瞬目を疑い、慌てて副支配人さんに質問。
これなんですか?本当ですか?

飲み放題が900円とは驚いた!
しかも時間制限がないというのがびっくりだ。
酒造メーカーだから出来るこのサービスなのだろうか!
コチラもチェックしておこう。
鶏飯を注文した方で「しーまを見て来ました」と伝えると、ソフトドリンク一杯サービス!
「しーまを見て来ました」忘れずにね♪
浜千鳥館
〒:894-0102
住所:鹿児島県大島郡龍郷町瀬留1435
Tel :0997-62-3778
Fax :0997-62-2423
駐車場: 駐車場あり(無料)