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ばしゃ山村 レストランAMAネシア

鶏飯♪ 鶏飯♪
あったかスープの鶏飯♪

ばしゃ山村 レストランAMAネシア

おいしい鶏飯を求めて奄美を旅しております!



お! 鶏飯!

ばしゃ山村 レストランAMAネシア

こっちにも鶏飯!

ばしゃ山村 レストランAMAネシア


んでもってやっぱり鶏飯!!

ばしゃ山村 レストランAMAネシア


実は意外と鶏飯押し!なコチラに今回はお邪魔いたしました。


奄美リゾートばしゃ山村
レストラン AMAネシア


ばしゃ山村 レストランAMAネシア

奄美空港からもほど近い笠利町用安。
「ばしゃ山村」は海沿いのリゾートホテル、観光施設として古くから親しまれています。
その施設内にある「レストランAMAネシア」さん。
青い海を眺めながら、椰子の木陰のテラスでも食事を楽しめる
素敵ロケーションのレストランですが、
なにやら『鶏飯』には、ひとかたならぬこだわりがあるとか。


もともと鶏飯は奄美北部、笠利町が発祥と言われています。
薩摩の代官を接待するための、おもてなしの料理だったそう。

発祥地・笠利にあるレストランだからこそ、
昔ながらの味を大切にして、最高のおもてなしを届けたいという、
ばしゃ山村の鶏飯は、

その名も

「かさりの鶏飯」

ばしゃ山村 レストランAMAネシア

今回は厨房を見学させていただきました。
ほかの料理を調理する場所とは別に、
鶏飯専用スペースがあるというこだわりっぷりが素敵です。

まずは「透明度が命!」のスープ。

ばしゃ山村 レストランAMAネシア


町内の養鶏場から直接仕入れた鶏を贅沢に丸ごと使い、鶏ガラは使用しないとのこと。
使用する鶏によって味がぜんぜん違ってくるそうです。
それを、いつ食べてもおいしい「ばしゃ山村の鶏飯」の味にする決め手がコチラ。

「とうとがなしの塩」

ばしゃ山村 レストランAMAネシア

深海から汲み上げた海水から、昔ながらの製法で作られた自家製の塩なのです。
ミネラルをたっぷり含み、少しなめてみると、ほのかな甘ささえ感じられます。
この塩を作る途中で出る「にがり」もスープに加えます。
この「にがり」にもミネラルなどの栄養成分がたっぷり。
身体にいいこと間違いなしです。

ばしゃ山村 レストランAMAネシア

ここでちょっとした工夫を教えてもらいました。
浮き出てくる鶏の油を、別にとっておいて、
お客様にお出しする直前に小鍋へと少し足すそうです。
そうするとコクが加わると同時に、冷めにくくなるそう。
この気配りこそが「おもてなしの心」ですね。


さらに、これは鶏飯専用炊飯器。
鶏飯に合うように固めに炊いているそうです。

ばしゃ山村 レストランAMAネシア


さあ、盛り付けですよ。
緑が美しいサネン葉の上に、手際よく鮮やかな具材を並べていきます。

ばしゃ山村 レストランAMAネシア

鶏肉、錦糸卵、しいたけ、甘酢しょうが、奈良漬、のり、ねぎ、オレンジの皮。

ばしゃ山村 レストランAMAネシア


もう、我慢できないっ。

ご飯入れて、盛り付けて。

ばしゃ山村 レストランAMAネシア

熱々のスープをたっぷりかけて、いただきます!

ばしゃ山村 レストランAMAネシア

ほわぁぁ。
これは心がなごむ味です。
鶏ダシのコクがじんわりとしみこんでいきます。
塩も効いていますが、すっきりとやさしい味わいです。

主張しすぎない甘酢しょうがに、奈良漬がいいアクセントになっています。
鶏や卵をかみしめると、ご飯と絡んだスープの味が濃くなるようです。


さてさて。
昔ながらの鶏飯の味にこだわりつつ、ばしゃ山村は新しい挑戦も忘れません。

鶏飯進化系メニュー

「季節の鶏飯」

旬の素材がプラスされた、ばしゃ山村オリジナル鶏飯です。

ばしゃ山村 レストランAMAネシア

秋冬の鶏飯には、

軽く塩をした大根、水菜、
そして民俗村で採れたという「島ウコン」をすりおろして加えます。

いろいろなアイディアと具材を試す中には、
「これは失敗…」というものもあったそう。
そんな試行錯誤の末に厳選された食材たちです。

大根も、水菜もシャキシャキとした食感が面白い。
癖があるかな?と思った味も、すっきり、鶏スープによく合います。

ウコンの風味も新しい。
オレンジの皮とはまた違った香りと味わいです。
こちらは少し癖が出ますので、お好みで少しづつお試し下さいね。

ちなみに今年の夏鶏飯には「島ウリ、もずく、オクラ」が入っていたそう。
こちらも合いそう! おいしそう!
来年の夏は、ぜひ、いただきたいです。

小皿にジューシーな地鶏の唐揚げとサラダが添えられています。
デザートにはフルーツと「ふくらかん」。
素朴な甘さに、おなかも心も満たされます。

ばしゃ山村 レストランAMAネシア


おいしくいただいた後、自家製の「塩炊き小屋」も見学させていただきました。
こちらは自由に見学できますよ。

ばしゃ山村 レストランAMAネシア

一回で20kgほどの塩を炊き出すのに、7日間ほどかかるそうです。

ばしゃ山村 レストランAMAネシア

リゾート気分できれいな海辺を散策するのもいいですし、

ばしゃ山村 レストランAMAネシア

民俗村で、奄美の文化に触れるのも楽しい。

ばしゃ山村 レストランAMAネシア

かわいいケンムンたちがいるお土産屋さんの散策も忘れずに。

ばしゃ山村 レストランAMAネシア

お土産用鶏飯セット(2人前)の販売。
毎月15日は鶏飯の日として、半額セールもあるそうですよ!
(ホームページやブログチェックをお忘れなく)

ばしゃ山村 レストランAMAネシア

「とうとがなしの塩」もいかが?

ばしゃ山村 レストランAMAネシア


こちらの「島おこし市場」にて通販もできます。



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しーまブログを見てきました!
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当日も利用できます。


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鶏飯料理

かさりの鶏飯 1,000円
季節の鶏飯 1,500円
鶏飯刺身定食 2,000円
AMAネシア定食 3,800円
(伊勢海老、鶏飯、お刺身、豚骨…奄美のおいしいものが勢ぞろい)


その他のオススメメニュー

日替わりランチ 900円
油ぞうめん 900円
シェフのおまかせパスタ 1,200円
ハンバーグステーキ 1,500円
サーロインステーキ 2,800円

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奄美リゾート ばしゃ山村 
「レストラン AMAネシア」


【営業時間】11:00~22:00(LO21:00) 年中無休

【TEL】0997-63-1178 
【FAX】0997-63-1868 

〒894-0508 鹿児島県奄美市笠利町用安1246-1

http://www.amami-bsy.com/

しーまブログ「奄美リゾートばしゃ山村★のケンムンブログ」
楽しい村の様子が盛りだくさんですよ!! ぜひ見てくださいね。



Posted by 奄美を元気にする委員会 at 21:34│Comments(0)ばしゃ山村
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